フランスに来て、一番楽しみにしてると言ってもいいイベントがガレット・デ・ロワ(galette des rois)。

この時期になると、街のスーパーやパティスリーにはガレット・デ・ロワが並びます。特にピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)やジョエル・ロブション(Joël Robuchon)等、有名なパティスリーでは、パイやフェーブのデザイン、お店によっては当たった人がかぶる王冠までも凝ったデザインのものがあったり等、毎年発表され話題になります。

有名パティスリーのフェーブは、デザインも可愛いものが多く、コレクターの人もいるとか。

パイも大きさがいろいろあって、一人サイズの小さいものから大人数用の大きいものまで、フレーバーもアーモンドクリームをベースにフルーツのフレーバーを加えたものまで、お店によってさまざまです。

一人サイズのパイにはフェーブが入ってないことが多いと思います。

【ガレット・デ・ロワ:galette des rois】

新年を祝う伝統菓子。

アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。

フェーヴ(fève)とは、ソラマメの事。もともとは、本物のソラマメが入っていたが、1870年ごろから陶器のの人形が使われるようになった。

公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、その日1日王様(女王様)になれる王冠が与えられ、幸運な1年が約束されるといわれる。

 

ガレット・デ・ロワを食べる時にはルールがあります。

ガレット・デ・ロワを切った後、一番年下の人がテーブルの下にもぐり、切った部分を誰に配るかを決めていきます。

バターたっぷりでデザートにしてはかなり重めですが、ついつい買ってしまいます。私は毎年、友達とやパーティー、一人でなど、なんやかんやで3個以上食べていると思います。

今年は今の所、1回だけフェーブが当たりました!

一年中食べれるようにお店に出してくれたらいいのにと私と同じように思ってる人も少なくない気はしますが、この季節だけ食べれる特別感がいいのかもしれませんね。